シンガポール・トムソン東海岸線建設工事T226工区
既存地下鉄の安全を確保しながら直下で工事を実施
駅舎部の掘削深さが地下約40mと深い他、既存の地下鉄(環状線・南北線)のトンネル構造物が交差している直下に新たなトンネルを建設するため、アンダーピニング工法など、高度な技術を駆使しました。
発注
シンガポール共和国・陸上交通庁(LTA : Land Transport Authority)
設計・関連コンサルタント
Arup Singapore Pte. Ltd
概要
- 所在地
- シンガポール共和国・マリーナベイ地区
- 竣工年
- 2021年
- 施設概要
- マリーナ・ベイ駅:延長222.5m×幅37.5m×深さ39.5m
地下連絡通路(延長37m)および鉄道トンネル(37m×2本)
シールド発進立坑工事(T225工区用)
- 受賞
- 令和2年度土木学会賞 技術賞(Ⅱグループ)受賞